メープル色の色紙額 · 楮繊維紙Wallsideで作成したデジタル額装の作例です。
作品の背景
酒井抱一は1816年の晩秋にこの柿の木を描きました。題記もまた、冷ややかな秋の日を指し示しています。原画は二曲屏風であり、幹の墨色の滲みは琳派の垂らし込みの技法を体現し、丸まった葉は細やかな観察眼を示しています。枝葉で埋め尽くされていない広い紙面が、まばらな赤い実と枯れ葉を格別に鮮明に見せています。
この作品の額装
一樹の秋の情景
細いメープル色の額と柔らかな楮紙で枝の広がりを生かし、灰緑の壁で葉の色を受け止めます。柿の橙赤色が静かな余白の中で際立ちます。原作の屏風の仕立てを再現したものではなく、デジタルの装飾作例です。
メープル色の色紙額 · 楮繊維紙
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